『ルーズヴェルトゲーム』6/22最終回(第9話)視聴率速報と感想 アドリブ全開!? [視聴率]
6/22放送『ルーズヴェルトゲーム』の最終回第9話の視聴率速報と感想!
あっという間に最終回を迎えてしまったように思うルーズヴェルトゲームでしたね。それでけストーリーに引き込まれていたんだなと改めて実感しました。細川社長を中心に笹井専務の本心が分からない不可解な行動やジャパニクスの諸田社長とイツワの坂東社長の企みなど次から次へと問題が生じるので見ていて飽きることがありませんでした。
最終回ではジャパニクスの諸田社長役を演じる香川照之さんが期待通りの顔芸を披露してくれたので大満足で締めくくる事が出来ました(^^♪
※視聴率の発表があり次第追記したいと思います。
●如月選手がニヤケるのをやめて真剣な表情になった時、このドラマを見てきて初めてかっこいいと思いました。それまでは何て嫌な奴なんだろうとしか思いませんでしたが最終的には一人のアスリートで幕を閉じる事が出来て良かったと思います。
●原作では如月一磨が沖原和也の昔の暴力事件をマスコミにリークしていましたけどドラマではイツワの花房秘書がリークしてましたよね。それって最終回で如月一磨と沖原和也がピッチャーとしてお互い真剣に向き合って決着をつけるために余分な小細工を取り払ったという感じがして納得がいきました。
●みんなで一つになって物創りに情熱を傾け、愛社精神に溢れている環境で仕事ができるということは本当に幸せなことだなと感じました。つい目先の事に囚われがちですが何かを信じてやり遂げられる信念を持つというのは本当に大切だなと感じました。
●同じ池井戸潤さんの小説でも半沢直樹とは全く内容が違い、今回のルーズヴェルトゲームはベタベタなストーリーですがそれがまた熱くなれて楽しませていただきました。1時間という枠があっという間で今日で最終回だと思うと少し寂しく思います。
放送開始25分くらいの時に肘の故障が原因で自ら退職願を出した萬田智彦(元青島野球部ピッチャー馬場徹)が4点取られて落ち込んでいる青島ナインに向かって激励をした時に、観戦していた城戸志眞社長(ジュディ・オング)が「何だかくさいわね」って言うと笹井専務(江口洋介)が思わず苦笑いするシーンがありましたが『これってアドリブ全開!?』という感じがしました(^^♪
今まで江口洋介さんが演じる笹井専務は小難しい表情で硬い意見ばかり言っていたのでそれとのギャップが良かったです!
青島製作所とイツワのコンペで両者の画像を比較した時に思わず息を呑みましたが青島製作所が開発したイメージセンサーを見てイツワの花房秘書が思わず『キレー』という場面はちょっと感動しましたね。お金ではなくて仕事でもなくて一人の人間として見たときに心の底から出た言葉だと思いました。
それがまさに消費者の言葉ですよね。自分の利益を追求した製品ではなくていかに満足できる製品を提供でいるか、神山部長がとことんこだわってギリギリまで力を注いだ結果人の心を動かす製品が出来上がる。
ドラマでは勝った負けたという話よりももっと深い人の思いが伝わってきたとてもいい作品だなと思いました。原作の小説以上にドラマは感動できたので今後もTBSのドラマに期待したいと思います!
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あっという間に最終回を迎えてしまったように思うルーズヴェルトゲームでしたね。それでけストーリーに引き込まれていたんだなと改めて実感しました。細川社長を中心に笹井専務の本心が分からない不可解な行動やジャパニクスの諸田社長とイツワの坂東社長の企みなど次から次へと問題が生じるので見ていて飽きることがありませんでした。
最終回ではジャパニクスの諸田社長役を演じる香川照之さんが期待通りの顔芸を披露してくれたので大満足で締めくくる事が出来ました(^^♪
これまでの視聴率まとめ
放送日 |
放送回数 |
視聴率 |
---|---|---|
4月27日 | 第1話 |
14.1% |
5月4日 | 第2話 |
11.8% |
5月11日 | 第3話 |
13.7% |
5月18日 | 第4話 |
13.8% |
5月25日 | 第5話 |
16% |
6月1日 | 第6話 |
14.8% |
6月8日 | 第7話 |
14.5% |
6月15日 | 第8話 |
14.1% |
6月22日 | 第9話(最終回) |
17.6% |
※視聴率の発表があり次第追記したいと思います。
最終回第9話の感想
●如月選手がニヤケるのをやめて真剣な表情になった時、このドラマを見てきて初めてかっこいいと思いました。それまでは何て嫌な奴なんだろうとしか思いませんでしたが最終的には一人のアスリートで幕を閉じる事が出来て良かったと思います。
●原作では如月一磨が沖原和也の昔の暴力事件をマスコミにリークしていましたけどドラマではイツワの花房秘書がリークしてましたよね。それって最終回で如月一磨と沖原和也がピッチャーとしてお互い真剣に向き合って決着をつけるために余分な小細工を取り払ったという感じがして納得がいきました。
●みんなで一つになって物創りに情熱を傾け、愛社精神に溢れている環境で仕事ができるということは本当に幸せなことだなと感じました。つい目先の事に囚われがちですが何かを信じてやり遂げられる信念を持つというのは本当に大切だなと感じました。
●同じ池井戸潤さんの小説でも半沢直樹とは全く内容が違い、今回のルーズヴェルトゲームはベタベタなストーリーですがそれがまた熱くなれて楽しませていただきました。1時間という枠があっという間で今日で最終回だと思うと少し寂しく思います。
放送開始25分くらいの時に肘の故障が原因で自ら退職願を出した萬田智彦(元青島野球部ピッチャー馬場徹)が4点取られて落ち込んでいる青島ナインに向かって激励をした時に、観戦していた城戸志眞社長(ジュディ・オング)が「何だかくさいわね」って言うと笹井専務(江口洋介)が思わず苦笑いするシーンがありましたが『これってアドリブ全開!?』という感じがしました(^^♪
今まで江口洋介さんが演じる笹井専務は小難しい表情で硬い意見ばかり言っていたのでそれとのギャップが良かったです!
青島製作所とイツワのコンペで両者の画像を比較した時に思わず息を呑みましたが青島製作所が開発したイメージセンサーを見てイツワの花房秘書が思わず『キレー』という場面はちょっと感動しましたね。お金ではなくて仕事でもなくて一人の人間として見たときに心の底から出た言葉だと思いました。
それがまさに消費者の言葉ですよね。自分の利益を追求した製品ではなくていかに満足できる製品を提供でいるか、神山部長がとことんこだわってギリギリまで力を注いだ結果人の心を動かす製品が出来上がる。
ドラマでは勝った負けたという話よりももっと深い人の思いが伝わってきたとてもいい作品だなと思いました。原作の小説以上にドラマは感動できたので今後もTBSのドラマに期待したいと思います!
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