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「ルーズヴェルトゲーム」原作 ネタバレ 結末まで暴露

ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の原作本を元に結末までネタバレ情報を配信します!

 

『ルーズヴェルトゲーム』 あらすじ原作ネタバレ 結末はこうなる! [結末 ネタバレ]

日曜劇場「ルーズヴェルトゲーム」の結末までの流れをネタバレ!原作を元にネタバレしていますのでドラマと多少違いがあるとは思いますがネタバレが苦手な方は注意して下さい。




『ルーズヴェルトゲーム』は企業再生の物語と廃部に追い
込まれた野球部の2つの話が交差するので一度に結末まで
紹介すると大変長くなってしまいます。

その為今回は企業側の結末までの流れをまとめました。


結末までのネタバレ


青島製作所の社長に就任して2年目の細川充(唐沢寿明)に、
突如リーマンショックという世界金融危機が襲いかかり、
銀行破綻、それに伴って市場は総崩れをしていた。


細川社長はアメリカで経営学を学んだガチガチの理論派。
細川社長の経営理念とは『儲かっていればいい』という考えの
持ち主ですが、青島製作所の青島会長の理念は『数字ではなく
人が大切だ』という。


青島製作所が抱える経営問題とは


①取引先の1社ジャパニクスの諸田社長(香川照之)から減産に
加え2割のコストカットで70億円の損失が発生する


②イツワ電器が青島製作所とほとんど変わらない製品を低価格で
受注するため市場を総ざらいにしようとする


③メインバンクに青島製作所の経営不信の情報が漏洩し
融資を見送られそうになる


青島製作所の打開策とは


①諸田社長のいう減産とコストカットを受け入れる為に
リストラをする


②イツワ電器よりも高性能で高価格な設定ができる
製品を開発する


③野球部を廃部させる方向で考える


細川社長はそれぞれの問題に対して以上のような対策を
立てますが、イツワ電器の本当の目的は青島製作所と
統合合併をすることです。


新製品の開発に間に合いそうもない細川社長に対して
坂東社長(立川談春)は統合しようと言いますが、笹井専務
(江口洋介)が反対するのできっぱりと断ります。


諦めきれない諸田社長は青島製作所の株主、竹原研吾に
近づきます。竹原は信用取引で数千万円の負債を抱えて
いたので願ってもないチャンスでした。


青島製作所がイツワと合併すれば上場することになり、
今まで紙くず同然だったものが数億円に化けるからです。


喜んだのも束の間━━━━大株主である城戸志眞が多数決で
合意しませんでした。
青島会長と城戸志眞が保有する株は半数を超えるので
説得できなかった竹原、イツワは合併に失敗します。


その間、開発部は昼夜問わず開発に没頭し遂に完成します。
東洋カメラに早速ち込むとイツワ電器と比べ物にならない
製品に満足して受注することが出来ます。


これで終わらないのが細川社長。製品を小型化して
スマートフォンに搭載されるカメラサイズのイメージ
センサーは作れないかという。
この発想力に神山部長(山本亨)は驚き早速検討しはじめ
ます。そうして社内で細川社長の信頼は取り戻せます。


諸田社長はスマートフォンを製造していたので、
早速商談しよう言い会社の危機を乗り越えます。


ここまでが『ルーズヴェルトゲーム』の企業側の
結末ネタバレになります。
次回は野球部の結末を原作ネタバレをご紹介
していきます。



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